「文系でも必ずわかる中学数学×Python」を読んで
こんばんは。
himayomibitoです!!
最近とても暑いですね~。
暑すぎて、クーラーのないところではク~ラ~ク~ラ~しますね!!
はい、しょうもないダジャレでした(笑)
(ヨビノリのたくみさんの大ファンで、時々おっしゃるダジャレ大好きです。いつかお会いするのが夢です!!
今日は、最近読んだ「文系でも必ずわかる中学数学×Python」(谷尻 かおり著)で、これまでもやもやしていた疑問を自分なりに回収できたので、書かせていただきます。
高校数学で、平行移動って学習しますよね。
関数y=f(x)を、x軸方向にa、y軸方向にbだけ平行移動した関数は、
y-b=f(x-a)と表せます。
ただ私は学生のとき、一次関数の平行移動についてある疑問をもちました。
例えば、一次関数 y=2x と y=2(x-4)です。
グラフからわかるように、y=2(x-4)は、y=2xをx軸方向に4だけ平行移動したものです。
でもこれって、y=2(x-4)は、y=2xをy軸方向にー8だけ平行移動したものと考えてもいいですよね。
ただ、高校の頃の数学の先生に、「普通はx軸方向の平行移動で考えます」と言われました。これがとても引っ掛かりました。なぜなら、y軸方向の平行移動でも考えられるという疑問があったからです。
しかしPythonでプログラミングをすると、基本的にxを独立変数、yを従属変数として考えます。
つまり、xの値を変化させると、それにともなってyの値が変化します。だから、x軸方向の平行移動で考えないと、上に表したようなグラフを作成するのは面倒だったんです!!
だから、高校の頃の数学の先生は、あのようにおっしゃったんだ!!と疑問を回収できました。10年以上越しの回収でした(笑)
でも、とても感動しました!!
学生の頃の学びって、こういう感動を年をとった私に与えてくれるんですね!
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