太宰治の「グッド・バイ」読み終わりました!!

こんばんは。himayomibitoです。

 

 

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 太宰治の「グッド・バイ」を読み終わりました👏👏👏

 

 

 

 今回読んだ中で、特に面白いと感じた作品は、「フォスフォレッセンス」と「渡り鳥」です。

 

 

 

 「フォスフォレッセンス」は人が見る夢についてのお話です。作品中で、「記憶は、それは、現実であろうと、また眠りのうちであろうと、その鮮やかさに変わりが無いならば、私にとって、同じような現実ではなかろうか」という文があります。

 

 

 

 現実ではできないことでも、夢の中ではできる。(空を飛んだり、世界旅行したり)夢には無限の可能性がある。そもそも今いるのが夢の中なのか、現実なのか。その境界はどうやって見分けるのか。そんなことを考えさせられました。太宰が自殺しなかったら、次にどんな作品を書いたのだろうかと気になりました。

 

 

 

「渡り鳥」は、文学について自分の知っているうわべのことを吹聴する青年が主人公で、これは太宰治のサロン主義に対する痛快な風刺が見られました。

 

 

 

 上辺だけの知識を多くもち吹聴する人って周りにいませんか?そういう人に限って、自分の知識をひけらかしたいのでしょうね。私自身がそうならないよう、また専門知識を理論的に習得していきたいなと改めて思いました。

 

 

 

 最後に。今回太宰治の作品を初めて読みました。正直難しそうだと敬遠しておりました。しかし、読んでみると年齢が近いせいか、かなり共感するところや勉強になるところが数多くありました。他にも名著がたくさんあるので読んでみたいと思います。

太宰治の「グッド・バイ」を読んでみたpart2

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 こんばんは。himayomibitoです。

 今日読んだのは「グッド・バイ」に収録されている「男女同権」「冬の花火」「春の枯葉」の三作です。

 

 

 

 

 

 まず「男女同権」ですが、これはタイトルにいい意味でだまされました。この作品が書かれた時代は、戦争が終わり、不当に扱われていた女性も男性と同じ権利をもち、対等な関係になり始めているときだから、そんな中の女性たちについて書くのかな~と思って読んでみるとと、その逆!!!

 

 

 

 

 「女性からとてもひどいことをされてきた主人公にとって、ようあく同権となり、遠慮なく悪口を言える、訴えることができる」とあるのです。。。

 これは、女性に恐怖していた太宰治だから書ける話だな~と思いました。

 

 

 

 

 「冬の花火」「春の枯葉」は戯曲です。この2つは、戦後の日本の未来を憂いていたときに書かれた作品だそうです。解説には、敗戦によって、古き悪しき日本(おそらくエゴイズム、偽善、けち臭さ)の根源が滅亡すると思っていたが、結局変わらなかった日本を、太宰は悲しんでいたようです。

 

 

 

 

 「春の枯葉」の中に、「(雪が解けて昨年の秋に落ちた枯葉が現れたときに)長い冬の間、昼も夜も、雪の下積みになって我慢して、いったい何を待っているのだろう」という記述にも見られますね。

 

 

 

 

 また、「人間がだめになった。大理想も大思潮も、タカが知れている。若い者は、自己についての空想は、少しももっていない」という文からは、理想的な社会(太宰が具体的にどのような社会を考えていたか、まだ私もよくわかりません)を追い求めていたが、エゴイズムが強くなっていき、人は人、自分は自分、自分の身の周りだけしっかりしていればいいという人が増えていることを嘆いているのがよく分かります。

 

 

 

 

 この作品を読むと、エゴイズムや偽善ってそもそもいつからあるのだろうか?

 それは、人間が生物として生存競争に勝つために必要で、ずーっと過去から身に付いてしまっているものだから、戦争なんかで根絶されないのか、など色々と考えました。

 

 

 

 小説って、その世界に自分が入り込んで、作者が訴えたいことについて、作品を通して一緒に考えていけますよね~。。。やっぱ、読書大好きです(笑)

「グッド・バイ」を読んでみたpart1

 こんにちは。himayomibitoです。

 

 

 

 今日は太宰治さんの著作「グッド・バイ」を読みました。

 なぜこの本を読もうと思ったのか、2つの理由があります。

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この表紙って何を伝えたいんでしょうね~

 

 

 1つ目は、知人に勧められた大泉洋さん主演の映画「グッド・バイ」を見て原作を読んでみたいと思ったからです。というか、書店に行って太宰治さんの著作が原作になっていると初めて知って衝動的に購入したのです(笑)

 

 

 2つ目は、以前読んだ本の中に、「良い本」を読みましょうとありまして。

 「良い本」=「文学的な本」という安直な発想から読もうと思ったからです。

 

 

 

 さてこの本は短編集で、戦時中・戦後間もないころに書かれたものです。また、太宰治が当時考えていたことが書いてあり、当時生きていた人たちはこういうことを考えていたのだな~と感じ取ることができる本です。今回は「グッド・バイ」「薄明」「苦悩の年鑑」「十五年間」を読みました。

 

 

「苦悩の年鑑」に「私には思想なんてものはありませんよ。すき、きらいだけですよ。」という記述があります。思想家が伝える思想発展の回想録にはドラマチックな展開が用意されているが、それはこじつけが多いからだそうです。

 

 

 

 また、「私はサロン思想を嫌悪した」とあります。サロンを知識の淫売店とも言っています。サロンに通い、知識をもった気でいる半可通を量産しているということです。

 

 

 このサロン思想の悪影響って、現代人にも言えますよね。YouTubeやネットの記事を見て、そこに書いてあるコメントを見て、それを他の人に自分の意見のように伝える。そんな半可通が多くなっているような気がします。

 

 

 また、思想に執着しすぎるのも危険で

すよね。その思想が素晴らしいと思い、色々なことに当てはめてみるのはいいと思いますが、本来の意味を捻じ曲げてしまって何に対しても当てはめてしまう。これは、思想をもつことの弊害じゃないかな。。。

 

 

 またこの本を読んでいると、大正デモクラシーなど学校で習った出来事について一般市民はどう感じているのかがよく分かります。

 こういうことって、学校じゃ習わないですけど、知っていると過去の出来事をただ単語として「覚える」のではなく、ストーリーで覚えられていいですよね!!

 ただ出来事を記憶していた昔の自分に、この本を紹介してあげたいです!!

Think clearly読んでみたfinal!!

こんばんは。himayomibitoです!

やっと時間を作ることができて、Think clearlyを読破できました。

 

 

 今日読んだ内容で人生において大切にしたいと思った内容は2つです。

 

 

 1つ目は、「形だけを模倣しない」ということです。これは本当に大切にしたいです。私はもうすぐ30歳ですが、入社直後は周りの先輩たちのやり方を「形だけ」を真似していました。もちろん結果なんて出るはずがありません。先輩たちが成功している理由を考えないのだから当然ですよね(笑)

 

 

 だからこそ、今は何かをするにしても真似をするにしても、それをする根拠をしっかりと考えるようにしています。また、この本にも書いてありますが、現代では専門知識がゆるやかに増加するが、専門外の知識が爆発的に増加することに後ろめたさを感じてしまうのは、人類が昔「多才」であることを良しとされていたからだというのです。

 

 

 確かに、専門外のことに無知である自分を恥ずかしいと感じることはありますが、これだけ様々な分野が発展していけば知らないことが爆発的に増えても仕方がないですよね。これを恥ずかしいと思わず、むしろ知らないことを知らないといえるようになりたいですね。

 

 

 

 2つ目は成功の定義は時代によって変わるから、内なる成功を目指すことが大切だということです。これは、物質を獲得して得られる充実感ではなく、心の充実が大切だということです。これは、年を重ねるごとに分かっていきますね。いくら物を持っていても寂しい人は寂しいですもんね。家族とのかかわりを大切にして、物質的な欲望に誘惑されないようにしたいですね!!

Think clearly読んでみたpart5

 こんばんは!himayomibitoです。

火曜日から今日まで3日連続で本を読んだんですが、なかなかブログに書くことができていませんでした。(._.)

今日はやっとブログに書くことができます。

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最近のマイブーム わさびのり~



 

 

 さて、今回読んだ内容の中で特にそうだなぁと思ったのは、「良い本を読む」と言うことです。

 本をよく読む私にとってはとても刺さる内容でした。

 

 

 

 良い本は2回読むと言うことが書かれておりそれがなぜかと言うことがよくわかりました。

 

 

 

 人間は実際いちど読んだ本の内容のほとんどを覚えていないと言う事だそうです。確かに私も、今まで読んだ本を本棚に置いていますが、その内容は何でしたか?と尋ねられると大まかな内容しか答えられません。

 

 

 

 それは人間がそもそも知識をそんなに蓄えられないからだと言う事だそうです。

 だからこそ、覚えておきたい内容の本については2回読むことが理想です。何なら3回以上でもいいと思う。

 

 

 

 20代までは本を選ぶ必要ないそうですが、30代以降は20代までに読んだ本の傾向からどういう本が自分の人生にとって必要なのかわかってくるからこそ、選ぶべきだと言う事だそうです。

 

 

 

 私も最近読んだ本の中の方法序説はもう一度読みたいと思いました。この本ももう一度読みたいです!

 他にも、昔からある古典的な小説などは一度読んでみたいです。

 

 

 

この本では、人間が許容できるのは500冊位の内容と書いてありますけど、私はそんなにできないのでせめて50冊くらいは頭の中に内容を留めておけたらなと思います!

 

 

さあ、明日も読めたらいいな~♪

Think clearly読んでみたpart4

こんばんは。himayomibitoです。

 

今日は早めに仕事を上がって、帰宅後読書!!

 

自分の時間を作った自分を褒めたいです(笑)

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帰り道にスタバに寄ってコーヒー購入♪

 

 

さて、今日もThink clearlyを読みました。

今日は「注意を向けるものを正しく選ぶ」ことの大切さについて共感しました。

 

 

 今の世の中、本当に(一見)魅力的な情報がYou TubeTwitterにたくさんあふれていますよね。新しいもので、魅力的だとすぐに飛びつきたくなっちゃいますね。ニュースでたくさん宣伝されていたら、それが真実ではなくても、真実に見えちゃいますよね。。。それで後悔していることが私にもたくさんあります( ノД`)シクシク…早くこの本に出会いたかった。。。騙されないように、自分でしっかり勉強したいですね!!

 

 

 特に本で勉強するのが一番良いのだそうです。確かに、これは私も思います。昔に比べて今では、誰でも簡単にインパクトがある画像や動画を使って情報発信できます。しかし、その情報に信ぴょう性があるのか、どんな理屈でその主張をしているのかがないがしろになっているものが多いです。

 

 

 しかし本はどうでしょうか?個人が執筆した本を出版社の人が添削されます。その過程があるからこそ、動画で得られる無料の情報より信ぴょう性があり、理論的です。だからこそ、本はいいなと思っています。

 

 

 さあ、また明日も仕事!!

 読書をすることで知識武装できるし、相手が屁理屈を言っても冷静になれる。

 私にとっての、心の健康剤です!!!

 

Think clearly読んでみたpart3

こんにちは。

 

今日は日曜日!また明日から仕事か~と気持ちが少し暗くなっております。

 

そんなときは趣味に時間を使って、気を紛らわせるのも手段の1つですね。

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100均で購入したガジュマルを眺めていると気持ちが落ち着きます(笑)

 

 

さて、Think clearlyを読み進めました。

今日読んだ内容の中に、人生における「嫉妬」のやっかいさについて書かれていました。

 

「嫉妬」、しちゃいますよね。

 同じ年齢や自分より年下なのに、自分よりできる人に対して、「なんか失敗しろ!」と思っちゃったり、その人に良くないことがあると表面上は心配そうな態度をとっても心の中ではガッツポーズしちゃうことってありませんか?

そんな自分って嫌になりますよね。。。

 

 

本の中では、自分と同じ環境にいる人と「比較」するから、嫉妬という感情が湧くのだそうです。

変な話、どこかの国の大富豪と自分を比較して、「羨望」はしても「嫉妬」はしないですよね?

 

 

 

「嫉妬」は比較することから生まれる感情だから、比較しなければいい。言うのは簡単ですが、実践するのって難しいですよね?

だって、私たちってこれまで常に身近な誰かと比較され続けて育っているんだから。兄弟と出来不出来を比べられたり、


高校受験や大学受験、入社試験で学力を比べられたり。。。

比べて優位に立つことで自信をもち、優越感に浸ってきた。

幼少からそのような環境で育ってきたら、そりゃ嫉妬だってしちゃいます。

 

 

とまあ、ここまでは愚痴ですが。

どうやって、この嫉妬から逃れることができるか。それは、相手が自分より優れている1点だけで、人生の幸不幸は決まらないということを考えることだそうです。

 

これから嫉妬してしまう自分がいたら、そう考える習慣をつけていきたいですね!