✨✨「午前0時の忘れ物」読了✨✨
こんばんは。
himayomibitoです。
最近寒くなってきて、ようやく秋の訪れを感じますね☺️
さて、今回は赤川次郎さんの「午前0時の忘れ物」を読みました!!
実は、大学生の頃に赤川次郎さんにハマっておりました!
ですが、その頃はミステリーをたくさん読んでおりました🕵️
有名ですものね!
この本は、感動系になります!
では、読んでみて感じたことです。
① 大切な人と一緒にいられる時間は永遠ではない
これは、「当たり前じゃん」「何言ってるんだ?」と思われますが、このことを改めて考えさせられました。
この本のあらすじは、バスが運行中に事故を起こしてしまい、その乗客だったほとんどの人が亡くなり、失望している家族のもとに、ある日の夜中にだけ亡くなった人たちが蘇り、想いを伝えにくるというものです。
もうお分かりだとおもいますが、急に家族を亡くしてしまった登場人物たちは、
私はあの人に何をしてあげられたのか?
と自問自答する日々を過ごしています。
もし同じ状況になったとき、私も同じことを思うだろうし、どれだけしても思うと思います。
だからこそ、今一緒にいられる時間を大切にして、少しでも後悔しない時間を過ごしたいとと改めて強く感じました!!
② 遺された家族が希望をもって生きていけるように
この本では、亡くなった人たちが蘇り、伝えきれなかった想いを伝えています。ですが、現実には無理ですよね。だから、もし突如自分がこの世からいなくなったとしても、遺された家族が希望をもって生きていけるようにしたいと思いました。
希望は、お金ではないと思います。もちろん生活していくためにお金は必要ですが、希望はお金では買えません。
- 健康の大切さ
- 良い人間関係の大切さ
- 夢をもつことの大切さ
を、子どもに、私の姿勢から伝えていきたいです。
最近家族が増えた今、この本と出会えて本当によかったです!!
|