これから求められる力ってなんだろう・・・

おはようございます!

 

 これから求められる力って何か、最近よく考えています。なので、自分の考えをまとめるという意味でもブログを書いてみます。最後までお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします🙇‍♂️

 

 さて、そもそもなぜこのようなことを考えたのかについてですが、きっかけはこの動画を見てからです。↓↓

再生数が激減!?YouTubeのこれからとChatGPTの台頭を語る【三崎優太×堀江貴文】 - YouTube

 

この動画の中で、堀江貴文さんはAI(チャットGPT)の進化についてお話されています。

 特に印象に残ったのは、「AIが出した答えはもっとも『らしい』ことを述べているが、それは本当ではない、ウソな内容を含んでいる。それを人間は指摘しているが、そもそも人間だってそういうことするよね。特に子どもは。」という言葉です。

 

 

 私もこれには賛成です。もっとも「らしい」ことを述べて話をしたり、悪意のある人は詐欺をします。その「らしい」ことを聞いて、疑いなく信じる人って多くないですか?

 

 

 じゃあこれから求められる力って何か?

それは「定義からスタートして物事を論理的に考える力」だと思います。こういう世の中だからこそ、ファクトチェックは必要です。

 

 

AIと共存していく世の中になっていくからこそ、論理的に考える力って大切だと思います。

それが養えるのは、数学です!!!

私は、数学ってとても大事な学問だと考えます!

 

 

最後は、数学好きが出てしまい、すみません😓

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最近の子どもは・・・

 こんにちは😃

 

 今回は、タイトルのように「最近の子どもは」という内容で書きたいと思います!

お付き合いいただけると嬉しいです✨✨

 

 最近の子どもは、達観しているなーと感じることが多いです。これは、よくホリエモンこと堀江貴文さんが言う「情報の民主化」の影響かもしれません。スマホ1台あれば、調べるとわかる、チャットGPTのようなAIに聞くと自然言語で教えてくれるという世の中ですよね!

 でもこれって「わかった気になる」という危険を含んでいると思うのは私だけでしょうか?

 ネットで検索したり、動画を見たりして、理解する、興味をもつ「きっかけ」を提供してくれるのはありがたいですが、そこからの「深まり」がなく、それで満足している子どもが多いと思います。

 数学で考えると、問題を解いたら終わり、という感じです。試験ではそれでいいかもしれませんが、学問としては最低だと思います。解いた問題の条件を変えてみたり、結果からいえることは他にもないかと考えてみたり、日常生活に応用できないか考えてみたりすることが深い理解につながります。答えを出すだけなら、コンピュータの方が断然得意!!でも深く考えるのは、AIは苦手です!その分野こそ、人間が頑張るところですが、最近の子どもは、、、と考えちゃいます。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!🙏

「うまれてきてくれてありがとう」を読んで

こんばんは!!

himayomibitoです!

もうすぐ12月になりそうなのに、中々寒くならないですねー🤔🤔

今日は半袖で過ごしましたwww

 

さて、今日は「うまれてきてくれてありがとう」(にしもと よう 文  童心社会)を読んだ感想を書きたいと思います。

 

 

読んだと言っておりますが、妻が子どものために買ってきたものを読み聞かせしながら、色々と考えたことになります!

 

①  うまれてきてくれたときの気持ちを忘れない!!

 

 生まれてきてくれた時は、本当に嬉しく、涙が出たことを覚えています。ですが、忙しい日々を過ごす中で、どうしてもイライラしてしまうときがあります。

 寝たいのに、泣き声で起こされたときとかですねー。

 

でも、

生まれてきてくれたこの子のためなら、なんでも頑張ろう

と、誓ったんです!!

だって、私たちのところに来てくれたんですから!!

普段の自分を省みる、良い機会になりました!

 

②  絵本ならではの文間の広さ

 

 これは、この絵本に限らないと思いますが、絵本の性質上、文章量は多くありません。だからこそ、読み手の年齢や性別、置かれている立場などで内容の捉え方の幅の広さがあるなと感じました。

これは、他の絵本を読んでみて、確かめようと思います。

 

絵本は、子どものために書かれたものですが、精選された文書で、端的に伝わる工夫があるんだなと、この年齢になってわかりました!

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✨✨「午前0時の忘れ物」読了✨✨

こんばんは。

himayomibitoです。

最近寒くなってきて、ようやく秋の訪れを感じますね☺️

 

さて、今回は赤川次郎さんの「午前0時の忘れ物」を読みました!!

実は、大学生の頃に赤川次郎さんにハマっておりました!

ですが、その頃はミステリーをたくさん読んでおりました🕵️

有名ですものね!

 

この本は、感動系になります!

 

では、読んでみて感じたことです。

 

① 大切な人と一緒にいられる時間は永遠ではない

 

 これは、「当たり前じゃん」「何言ってるんだ?」と思われますが、このことを改めて考えさせられました。

 

 

 この本のあらすじは、バスが運行中に事故を起こしてしまい、その乗客だったほとんどの人が亡くなり、失望している家族のもとに、ある日の夜中にだけ亡くなった人たちが蘇り、想いを伝えにくるというものです。

 

 

 もうお分かりだとおもいますが、急に家族を亡くしてしまった登場人物たちは、

私はあの人に何をしてあげられたのか?

と自問自答する日々を過ごしています。

 もし同じ状況になったとき、私も同じことを思うだろうし、どれだけしても思うと思います。

だからこそ、今一緒にいられる時間を大切にして、少しでも後悔しない時間を過ごしたいとと改めて強く感じました!!

 

② 遺された家族が希望をもって生きていけるように

 

 この本では、亡くなった人たちが蘇り、伝えきれなかった想いを伝えています。ですが、現実には無理ですよね。だから、もし突如自分がこの世からいなくなったとしても、遺された家族が希望をもって生きていけるようにしたいと思いました。

 

 

希望は、お金ではないと思います。もちろん生活していくためにお金は必要ですが、希望はお金では買えません。

  1. 健康の大切さ
  2. 良い人間関係の大切さ
  3. 夢をもつことの大切さ

を、子どもに、私の姿勢から伝えていきたいです。

 

最近家族が増えた今、この本と出会えて本当によかったです!!

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活眼活学第二節を読んで

 こんばんは~。

 himayomibitoです。

 

 今日は、「活眼活学第二節」を読んだ感想について書きます。

 

 第二節のタイトルは、「人生心得」です。中々重たそうですね(´;ω;`)ウゥゥ

でも読後感は、とても心満たされますし、心得ておきたいことが豊富に書かれておりました。

 

 それでは、私がこれから生きていく上で心得たいことを書きます。

 

①3つの原則「長い目で見る、多面的にみる、根本的に見る」

 この3つの原則の「見る」は、「考える」と読みかえてもいいですね。

 これらは大切なのはわかるが、、中々難しいですよね。著者は、人生における様々な問題に対して、長い目・多面的・根本的に見て議論するか、または区別しながら議論できているか、ものさしを自分の中にもちなさいと言ってます。これは至極もっともで、私は会社で他者と議論すると、よく迷走してしまい本題からずれてしまうことがあります。これは、この原則が身に付いていないということですよね。

 

 また、つい先日議論していると、ある人と議論しても、議論にならないことがありました。なぜだろうと考えると、議題の根本的な原因といいますか、理想としている内容が違ったんですね。それを隠しながら議論しても、議論になりません。まずは、議題の根本的なところをお互いに明るみに出すことが大切だと学びました。

あと、「長い目・多面的に見る」について、私は年齢が上だからというだけで、相手にその力があるとは思いません。これは、経験が豊富で、見識・胆識がある人ならいいですが、表面上の知識で理論武装している人には、ない力だと思います。よく会社にも、声が大きく、自慢ばかりしている人がいて、物知り顔で後輩に教えている姿を見ますが、その助言は合っているんだろうかと、耳で聞きながら思っています。

 

 

 

②「良心の判断を以て事に当たる」

 次の文章、とても心に響きました。

 「世に処していかなることに遭遇しようが(命)、良心の判断(義)を以て当たり、禍福利害のために良心を害うことをしない。良心の判明するところ、進むべく場合は進む。退く場合は退く。命というて自らをごまかさない。(中略)命だなどと逃げ口上を言おうか。

 人生には様々なことが起きるが、その1つ1つに良心をもって事に当たれといいます。また退くときも、これは天の定めなどと、都合のいいように解釈しないということだと思います。この良心、大事ですよね~。最近、本当に良好な人間関係って大切だと思うようになってきました。損得勘定抜きで、好きだから・居心地がいいから一緒にいる友って大切で、そのためには何事も良心をもって当たるのが大切だと思います。

 

また、自分の進む道を選ぶときにお金や地位、利害(富貴利達)を求めず、志に従って進めとあります。富貴利達は、自分の外側の問題であり、求めても得られるか分からない。それよりも志で進むこと、そうして自らを高めることが大切だとあります。どうしても損得で考えがちですが、それはいけませんね。

 

 この本、とても勉強になります。学生には少し読みにくいかもしれませんが、社会人経験のある方には、自己啓発本として読めると思います。

 

ぜひ読んでみてください!!!

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数学の計算問題は必要なのか・・・

こんにちは。

himayomibitoです。

 

今日出社している中、面白いニュースがありました。

内容は、ニュース記者が東京の街中で小学生や中学生の子供たちに「宿題終わった?」と進捗状況を聞くというものでした。

 

その中で、ある子はGoogleの「Google Lens」を使っていますと答えました。

私のこのアプリのイメージは、写真で花などを撮影するとその名前を教えてくれるものでした。

 

本当にこのアプリで問題の答えを教えてくれるのか、実際に試してみました。

例えば二次方程式「9x^2=1」をカメラで撮影すると・・・

なんと!!

答えだけではなく、その解き方を4通りも教えてくれたのです!!

ちょっと驚きですよね。

 

 

でも以前Pythonでプログラムをしていて、実際無料でパッケージなどもあり、計算はできるだろうと思っていました。ですが、まさか解法まで教えてくれるとは。

 

 

さてここで、記事の題名「数学の計算問題は必要なのか」と感じたわけです。

正直これと言った答えをすぐには思いつきませんでした。

なのでお風呂になって考えました。

以下の2点で、数学の計算問題は必要だと思います。

 

 

①高度な計算問題は解けなかった

さすがに高度な計算問題は解けませんでした。

例えば、

のような極限は求めることができませんでした。しかし、AIが類推して、解き方が載っていそうなサイトは教えてくれます。そこから先は、人間の判断が必要です。つまり解き方を知っていなければAIが勧めたもののうちどれが正しいか分かりません。

 

②計算方法を推論することに意味がある

①で書いた内容は、高度な計算問題を扱わない人は聞く耳をもってくれないでしょう。また小学生もそうですよね。

私は正直言うと、計算方法をただ暗記することに意味はないと思います。計算方法を推論(帰納や類推、演繹)して編み出していくことに数学という学問の意味があると思います。その見いだしたことを使う練習として、計算問題は必要です。

 

 

私はこういう理由から、計算問題は最小限の範囲で必要だと思います。逆に言うと、意味の分からない、複雑怪奇な計算問題は不要だと考えます。そんなものは、機械に任せればいいんです。計算間違いしませんから。

 

 

AIにはできず、人間ができることを見つけ、その力を伸ばしていく。そういう気持ちが大事で、うまくAIを活用していくことで学習はより深くなるのだと私は思います。

 

 

子どもたちー、数学は計算方法を覚えるだけではだめだぞー!!!!!

 

「文系でも必ずわかる中学数学×Python」を読んでpart2

こんにちは。

himayomibitoです。

 

今日仕事に行くときのバスの中で、「文系でも必ずわかる中学数学×Python」を読み進めることができました~!!

うれしい!(^^)!

がんばった自分を褒めたいです。

さて、今日は直線の方程式を求める章を読みました。

 

 

直線の方程式を求めることができるのは、

①直線の傾きと通る点の座標が1つ分かっているとき

②直線の通る2点の座標が分かっているとき

です。

 

 

 

ここで思ったのは、「私たちが学生のときにたくさん解いた計算問題は何だったのだ!?」です。(笑)

今はどうか知りませんが、10年くらい前は宿題で大量の計算問題をさせられました。

 

 

でも今回本を読んで、複雑な計算でもコンピュータがしてくれるのがよく分かりました。具体的には、

1 連立方程式  2 それを利用して直線の交点を求める

ことはコンピュータがしてくれます。

 

 

じゃあ、計算技能っているのでしょうか?

基本的な計算の手順さえわかっていればいいんじゃないのかなと思います。

だから、可能かわかりませんが、学校のテストでも計算を自動で行うプログラムを組んで持ち込むのはOKとかできないんですかね~

機械ができる計算は、機械にさせていいと思いますが。。。

みなさんはどう思われますか?

 

 

ただし、問題文から方程式を「作る」のは、人間しかできないことも今回わかりました。これは、人間が機械に劣らないところだと思います!!