方法序説第2部を読んで・・・
こんばんは。himayomibitoです。
まだまだコロナウイルスが猛威を振るっており、どこかに買い物に行くのもちょっと怖いですね。
今日は1時間ほど前に仕事から帰ってきました。
昨日読んだデカルトの「方法序説」の続きが気になり、仕事を早く終わらせました。本を読むために仕事の効率上げた自分を褒めたいです(笑)
今日は第2部を読みました。
この部でも勉強になることが多く書かれていました。
1つ目は、「書物の学問、少なくともその論拠が蓋然的なだけでなんの証明もなく、多くの異なった人々の意見が寄せ集められて、しだいにかさを増やしてきたような学問は、一人の良識ある人間が目の前にあることについて自然になしうる単純な推論ほどには、真理に接近できない」という文です。根拠がはっきりとしないこと、多くの人が口をそろえて言っているけど根拠がないことって世の中たくさんありますよね。習慣や慣例だからしなさいと言われても正直納得できない自分っていますよね。仕事なんかでもそんなことって多くないですか?まぁ、だったら仕事辞めれば?って言われそうですが。。。
そして、2つ目。これは、額縁にこの言葉を書いて飾っておきたいくらいなんですけど、「四つの規則」です。もう、全て好きで素晴らしいなと思ったんですが、2つ目の「難問を、できるだけ多くの、しかも問題をよりよく解くために必要なだけの小部分に分ける」ということです。私も数学が好き(下手の横好きです)で、問題を解くときにこういう風に考えていたな~と思いました。しかも、これって仕事の問題解決や日常生活でも活用できそうだなーと思いました。
まだ途中までしか読んでいませんが、過去の偉人に教えをいただいている気分になります。読書って、自分の世界に入れていいですね~
明日も早く仕事終わらせよう!!
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